
WEB業界ばかりマーケティングが語られる風潮って何なの?
「マーケティング」という言葉が、WEB業界でばかり盛んに使われる傾向がある。WEB業界の特徴としてデータが集まりやすく、データに基づく意思決定がしやすいのが理由と考えられるが、そもそもマーケティングはデータありきではない。
日本の未来はマーケティングが作る!マーケティング専門ブログ
「マーケティング」という言葉が、WEB業界でばかり盛んに使われる傾向がある。WEB業界の特徴としてデータが集まりやすく、データに基づく意思決定がしやすいのが理由と考えられるが、そもそもマーケティングはデータありきではない。
日本の高度成長期に活躍したビジネスマンは、技術者ばかりであった。しかし、モノ消費からコト消費へとシフトする現在、そしてこれからは、マーケターが活躍する時代が訪れる。
マーケティングの本質は顧客志向であるから、マーケティング部は、顧客志向でビジネスをリードする組織でなければならないが、日本のマーケティング部の多くはそうなっていない。
日本ではマーケティングという言葉が色んな場面で使われすぎている。マーケティングとは、顧客志向で組み立てる全てのビジネス活動のことであるし、マーケターとは、顧客志向でビジネスを考えられる人のことである。